reconciliation

ホワイトデーのお返し♪

「受容」―最近そんなことを考える。特に自分を受け入れることについて。
例えば、太るし身体に悪いと分かっていながらクッキーを一箱食べたりしたとき(笑)。「間食を我慢できないで食べすぎちゃう自分は意志が弱い」と責めたりけなしたりするのは割と簡単。でもそれだけだと罪悪感だけ残り、同じことを繰り返す可能性が大きい。

そこで自分と対話を始める。「良くないと分かっていながら食べすぎちゃったのはどうしてだろう?」「疲れていたのかな?ストレスがたまっていたのかな?」自分に問い掛けるうちに、最近急にうーたんが夜起きたりして自分の時間が思うように取れなくなっていたことに気が付く。「そうか、自由時間が少なくなってストレスがたまってたんだ」そうして自分の今の気持ちを受け入れようとする。対話の過程で、間食過多の原因がおぼろげにでも分かってきたら、「どうしたら自由時間が取れるか」「うーたんが夜落ち着いて眠れるようになるまで、ひとまず自分の時間を取ることを控えておこうか」「家事を他人に頼ってみようか」「うーたんとたっぷり遊んであげようか」などなど、どんどん解決策が出てくる。結果的に衝動的な間食が控えられるようになる。

もし間食過多の根っこに潜むストレスに気がつかなかったら、むやみに「間食は絶対ダメ!」と自分を縛ることしかしなかったかもしれない。自分の内なる声に耳を傾けて、自分と争わずに和解する。まるで他人に寄り添うように、自分にも寄り添って話を聞く。誰にでもできる単純なことだけれど、私はヨガに出会ってやっと実践できるようになった。