自分主体で動く

「〜ねばならない」の呪縛をどんどん外していこうと思うのです。
「朝起きなくちゃいけない」→「○○をしたいから朝起きたい」
「そろそろ夕飯を作らなくちゃいけない」→「そろそろ夕飯を作りたい」
「お買いものに行かなくちゃいけない」→「お買い物にぜひ行きたい」
最初は、本当にそう思うかは別として、「ねばならない」を「したい」にどんどん言い換える。そうすると、たった一つしかない選択肢(「ねばならない」)を実行するのではなく、自分は数ある選択肢の中からこれを選ぶんだ(「したい」)って思ってやれるから不思議。

「朝起きなくちゃいけない」
本当にそれしか方法はない?いえいえ(笑)
   選択肢1:「朝起きるのをやめてずっと寝る」
   選択肢2:「二度寝してから起きる」
   選択肢3:「朝起きる」
こうして色々しょうもない選択肢を作ると、「やっぱり朝起きるのが得策だなぁ…朝起きよう」となったり。「ねばならない」で起きるより、自分で選んだから「朝起きるんだ」に考え方を変えられて、「嫌々やる」から「進んでやる」になっちゃう。だんだん繰り返すうちに、本当に「○○したい」って思えるから面白い。全然心持ちが違う。

「○○しなくちゃなぁ…」って頭の中でつぶやいていたことを、一つ一つ「○○したいなぁ」に訂正する。何かに縛られる義務感だらけの私を辞めて、「心からやりたいこと」だけをやる私へ。