何にもなくたって!

自分がいることで人が喜んでくれるという経験をさせてあげる

子どもにお手伝いをさせるということの根っこには、こーんな大事な教えが隠れてると知りました。自分の存在があるだけで、他に何もできなくたってみんなが喜んでくれる。そういう実感をたくさん持たせてあげたい。その上でのお手伝い。人のために役に立つことの喜びを重ねて、徐々に役割分担を増やす。最終的なゴールは親が指示しなくても、たとえその場にいなくても自分で気が付き実行するということ。こんな小さな積み重ねでも、将来しなやかに生きていく糧となるだなぁ…。子育てってやりがいあるねぇ。